24日に国内最大級の「不動産専門のデータベース」である東京カンテイが2022年東京都心6区(千代田、中央、港、新宿、文京、渋谷[70㎡クラス])の中古マンション平均価格について9,800万円と1億円の大台近くになったと …
1月17日に中国の2022年GDP(国内総生産)などが発表されました。 2022年のGDPは前年比+3.0%と目標の+5.5%を大きく下回る結果となりました。同時に発表された2022年10-12月期GDPは前年同期比+ …
1月7日に中国の外貨準備高12月が発表されました。 外貨準備高は約3兆1,277億ドルで11月比約102億ドル増加となっています。邦貨換算では約412兆円になります。 その内容で注目されるのは金保有量です。 金保有量は …
日本経済新聞では大企業の経営者が考える「その年のドル円相場と日経平均株価の水準」を元旦の紙面で紹介しています。 今回19名の経営者の方が今年の6月末と12月末のドル円相場の水準について回答されました。ドル円相場の水準を …
12月20日 日銀金融政策決定会合が開催され長短金利操作の運用の一部見直しが決定され発表されました。具体的には、国債買い入れ額を大幅に増額しつつ、長短金利の変動幅を従来の「±0.25%程度」から「±0.50%程度」に拡大 …
日銀は19~20日に開いた金融政策決定会合で、大規模緩和を修正する方針を決め、これまで0.25%程度に抑えてきた長期金利の上限を0.5%程度に引き上げることを発表しました。これを受けて市場では事実上金融引き締めにあたると …
中国人民銀行が12月7日に外貨準備高を発表しました。 11月末の外貨準備高は3兆1175億ドルで10月末の3兆520億ドルから655億ドルの増加となりました。またその内訳を見ると金準備高が10月末の6,264万オンス …
12月1日のドル円の動きは136円台での展開となっています。 これは米国FRBのパウエル議長がブルッキングス研究所のイベントで講演した際のコメントで、今後の利上げペースの減速を示唆した事をポイントとして、米国金利が低下し …
今週11月22日(火)の日本経済新聞朝刊に「中銀、金買い最大ペース」の見出しで金の売買動向に関する記事が掲載されていました。「国際調査機関によれば2022年の金購入量は1960年代以降の最高ペースになっているが、どの中央 …
ドル円相場は先週末から140円を割り込む動きとなっています。 きっかけは11月10日に発表された米国の10月消費者物価指数(CPI)です。この発表で10月の結果は前年同月比+7.7%となり予想の+7.9%を下回り、前月の …
11月9日に発表された上場企業の決算ではホンダ、いすずといった自動車メーカーが円安による上方修正となりました。そのほかにも輸出関連企業で円安による上方修正が相次いでいます。一方、原材料を輸入する化学や繊維では下方修正が出 …
先週このコラムで貿易収支を取り上げた際に1ドル=150円目前の状況でドル円相場について「150円前半での展開が目先想定されるものの、年末もしくは年初あたりからの反発が見られるのではないでしょうか。」とコメントしています。 …
10月20日(木)に財務省より9月の貿易統計速報が発表されました。9月月間の貿易収支は2兆0940億円の赤字となり、今年度上半期(4-9月期)では11兆0074億円の赤字で2013年度下半期の8兆7600億円を超え、19 …
先日、9月22日に付けた為替介入前の145円90銭を超える146円台へ円安が進みました。英国ポンド安によるドル高の影響を受けたものと思われますが、11日に発表となったIMF(国際通貨基金)の世界経済見通しにより、来年に向 …
世界各国の金利が大きく上昇しています。この金利上昇の影響を受けて外国為替相場も円安に大きく振れ1ドル=150円をうかがう水準にまで安くなっており、10月6日は144円台の動きとなっています。 米国では今年の金利上昇によ …