ビットコイン(BTC)は10万円分でいくら購入できる?ビットコイン(BTC)は最低いくらから買えるのかも紹介

ビットコイン(BTC)は10万円分でいくら購入できる?ビットコイン(BTC)は最低いくらから買えるのかも紹介

監修:株式会社J-CAM 金融アドバイザー AFP認定者 倉本 佳光 Yoshimitsu Kuramoto

慶應義塾大学法学部法律学科を卒業後、山一証券株式会社に入社し金融業界でのキャリアをスタート。その後、メリルリンチ日本証券株式会社マネージメント・コミッティーメンバー、岡三アセットマネジメント株式会社理事などを歴任。
執筆:BitLending編集部 更新日:2026年8月25日

倉本 佳光

ビットコインを10万円分買うと、現在の参考レートでは約0.00796720 BTCです。ただし、実際に受け取る数量は、購入時の価格、販売所のスプレッド、取引手数料などによって変わります。

この記事では、現在のレートから10万円で買えるBTC数量を自動計算し、価格が上がった場合だけでなく、下がった場合の評価額も示します。1BTCを丸ごと買う必要はないため、「10万円で何BTCになるのか」「ビットコインはいくらから買えるのか」を順番に確認していきましょう。

現在、100,000円で買えるビットコインは概算 0.00796720 BTC です。

1BTC=12,551,457円として計算

2026年8月26日 07:49時点(価格参照:CoinGecko)

※スプレッド、取引手数料、注文中の価格変動を含まない概算です。実際に受け取る数量は、利用するサービスや注文方法によって異なります。

免責事項(投資助言ではありません)

本記事は、ビットコインに関する情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買・投資行動を推奨するものではありません。暗号資産は価格変動が非常に大きく、短期間で大きな損失が発生する可能性があります。投資判断は必ずご自身の責任で行い、必要に応じて専門家へご相談ください。

利益相反に関する開示:本記事を掲載するBitLendingは、暗号資産レンディングサービスを提供しています。記事内には当社サービスへの導線が含まれる場合がありますが、特定の投資行動や暗号資産の貸出を推奨するものではありません。

ビットコインを購入するイメージ

10万円分のビットコインは何BTCになる?

10万円で買えるBTC数量は、購入時点の1BTC価格で決まります。計算式は「10万円÷1BTCの価格」です。

2026年8月26日 07:49時点(価格参照:CoinGecko)の確認値である1BTC=12,551,457円を使うと、単純計算では次のようになります。

100,000円÷12,551,457円=約0.00796720 BTC

1BTCの価格が上がれば同じ10万円で買える数量は少なくなり、価格が下がれば買える数量は多くなります。冒頭の計算結果は、ページを開いた時点の参考レートを取得して自動更新します。

《出典》
Coin Price by IDs, Symbols, or Names|CoinGecko API

実際の購入量が計算値より少なくなる理由

上の計算は、10万円をすべて表示レートで購入できると仮定した概算です。実際には、販売所が提示する買値と市場価格との差である「スプレッド」、取引手数料、注文中の価格変動などによって、受け取るBTC数量が少なくなることがあります。

例えば、総コストを仮に2%とすると、購入に充てられる金額は98,000円です。この場合は「98,000円÷1BTC価格」で計算します。ただし、実際のコストはサービスや注文方法によって異なるため、購入画面に表示された受取予定数量を確認する必要があります。

ビットコインそのものの仕組みや価値の背景を確認したい場合は、ビットコインの希少性や本質的価値を解説した記事も参考になります。

ビットコイン価格の変動を示すチャートのイメージ

10万円分を買った後、価格が変わるといくらになる?

購入後の評価額は、保有するBTC数量と、その時点のBTC価格で決まります。手数料を考慮せず、購入時に10万円分を保有できたと仮定すると、価格変動と評価額の関係は次のとおりです。

購入後の価格変動 10万円分の評価額 購入額との差
50%上昇約15万円約+5万円
20%上昇約12万円約+2万円
変化なし約10万円ほぼ0円
20%下落約8万円約-2万円
50%下落約5万円約-5万円

この表は将来の価格を予測するものではありません。上昇した場合だけでなく、下落した場合に生活や資金計画へどの程度影響するかを確認するための計算例です。

過去の上昇率をそのまま将来へ当てはめない

「数年前に10万円分買っていたら」という計算は、過去の値動きを理解する材料にはなります。ただし、購入日と売却日を後から有利に選べるため、同じ結果が将来も続く根拠にはなりません。

今後の値動きを確認するときは、単一の価格予想だけでなく、上昇・横ばい・下落の条件を分けて考える必要があります。現在の材料とリスクは、ビットコインの今後を継続分析している記事で確認できます。

ビットコインネットワークのイメージ

ビットコインはいくらから買える?

ビットコインは1BTCを丸ごと買う必要がなく、小数点以下の数量に分けて購入できます。ただし、実際の最低購入額は、暗号資産交換業者や販売所・取引所などの取引方法によって異なります。

一例として、Coincheckの2026年4月6日更新情報では、販売所は0.001BTC以上かつ500円相当額以上、取引所は0.005BTC以上かつ500円相当額以上とされています。最低注文数量は変更されることがあるため、購入前に利用するサービスの公式画面・取引条件を確認してください。

《出典》
ビットコイン(仮想通貨)はいくらから買える?最低購入額と初めてでもできる取引方法を紹介|Coincheck

販売所と取引所では買い方が違う

販売所では、暗号資産交換業者が提示する価格で購入します。金額を入力して購入しやすい一方、買値と売値の差であるスプレッドを確認する必要があります。

取引所では、利用者同士の注文を板上で成立させます。希望する価格や数量を指定できますが、希望条件では注文が成立しない場合があります。

比較項目販売所取引所
主な相手暗号資産交換業者他の利用者
価格提示された買値で購入価格や数量を指定して注文
確認するコスト主にスプレッド取引手数料や約定条件
注意点市場価格との差が生じる注文が成立しない場合がある

口座開設から入金、購入までの具体的な流れは、仮想通貨初心者向けの始め方を解説した記事へ譲ります。

最低購入額と1satoshiは別のもの

ビットコインの技術上の最小単位は「satoshi(サトシ)」です。1BTCは1億satoshiに分けられ、1satoshiは0.00000001BTCです。

ただし、1satoshi単位で設計されていることと、暗号資産交換業者で1satoshiから注文できることは同じではありません。実際に買える最低数量・最低金額は、各サービスの注文条件で決まります。

《出典》
ビットコインの単位と最小取引量|Coincheck

10万円を一度に買う場合と分けて買う場合の違い

10万円を一度に購入すると、その時点の価格が結果へ大きく影響します。購入直後に価格が上がれば有利になりますが、下がれば10万円全体が同じタイミングの値下がりを受けます。

一方、例えば2万円ずつ5回に分けると、購入価格を複数の時点に分散できます。ただし、分割購入をすれば必ず損失を抑えられるわけではなく、価格が上がり続けた場合は一括購入より平均購入価格が高くなることもあります。

比較項目一括購入分割購入
購入回数1回複数回
価格の影響購入時点の価格に集中複数時点の価格に分散
上昇が続いた場合早く買った方が有利になりやすい後の購入価格が高くなりやすい
下落が続いた場合購入額全体が影響を受ける後の購入を低い価格で行える場合がある

どちらが適切かは、将来の価格を正確に当てることではなく、購入直後に下落したときにどの程度の損失なら受け入れられるかで考えると整理しやすくなります。

ビットコインのセキュリティ対策を示すイラスト

10万円分を買う前に確認したいこと

10万円が一般的に多いか少ないかではなく、自分の生活や支払いに影響しない金額かを確認する必要があります。短期間で評価額が半分になっても生活費や緊急資金を取り崩さずに済むかを、購入前に考えておきましょう。

また、日本で暗号資産の売買サービスを提供する事業者については、金融庁の公開情報で登録状況を確認できます。SNSやメッセージから案内された無登録業者へ安易に送金しないことも重要です。

《出典》
暗号資産・電子決済手段関係|金融庁

多要素認証と公式URLを確認する

暗号資産交換業者のアカウントには、パスワードの使い回しを避け、多要素認証を設定します。メールやSNSのリンクからログインせず、公式アプリや保存した公式URLからアクセスすることも、フィッシング対策になります。

JVCEAは利用者口座への不正アクセス防止に向け、多要素認証などの対策強化を会員へ求めています。

《出典》
利用者口座への不正アクセス防止に向けた取り組みについて|日本暗号資産等取引業協会

利益が出た後の税金も確認する

購入しただけで直ちに利益が確定するわけではありませんが、売却や他の暗号資産との交換などによって利益が実現すると、税務上の確認が必要になります。個別の条件で扱いが変わるため、利益が出た後の計算・申告については、暗号資産の税金と確定申告を解説した記事で確認してください。

よくある質問

10万円分の購入量や最低購入額について、よくある疑問を整理します。

10万円で何BTC買えますか?

「100,000円÷現在の1BTC価格」で概算できます。2026年8月26日 07:49時点(価格参照:CoinGecko)の確認値である1BTC=12,551,457円では約0.00796720 BTCです。実際の数量はスプレッド、手数料、約定価格によって変わります。

ビットコインは500円でも買えますか?

500円から購入できるサービスはあります。ただし、最低金額だけでなく最低BTC数量も同時に満たす必要がある場合があります。利用する暗号資産交換業者の最新条件を確認してください。

1BTCを丸ごと買わないと保有できませんか?

いいえ。ビットコインは小数点以下に分けて購入できます。技術上は1BTCの1億分の1にあたる1satoshiまで分割できますが、実際の最低注文数量はサービスごとに決められています。

10万円分買えば必ず利益が出ますか?

利益は保証されません。BTC価格が20%下がれば、手数料を考慮しない単純計算でも10万円分の評価額は約8万円になります。上昇と下落の両方を想定する必要があります。

10万円を一括で買うべきですか?

一括購入と分割購入のどちらが有利かは、その後の値動きによって変わります。購入直後の下落をどの程度受け入れられるか、購入回数やコストを含めて判断してください。

ビットコインの価格と評価額を確認するイラスト

まとめ

10万円で買えるBTC数量は「10万円÷1BTC価格」で計算できます。2026年8月26日 07:49時点(価格参照:CoinGecko)の確認値では約0.00796720 BTCですが、冒頭の計算欄と同じ取得時点の参考レートに合わせて自動更新されます。

実際の購入量は、スプレッド、取引手数料、注文中の価格変動によって概算より少なくなる場合があります。また、ビットコインは1BTCを丸ごと買う必要はありませんが、最低購入額と最低注文数量はサービスによって異なります。

「10万円がいくらに増えるか」だけでなく、価格が半分になった場合に約5万円まで減ることも含めて、自分にとって無理のない金額かを判断することが重要です。

ビットコインの供給量や半減期が価格へ注目を集める理由は、ビットコインの半減期を解説した記事で確認できます。