「Oasys(オアシス:OAS)の価格が上がらない…もうオワコン?」
「将来性があると言われていましたが、2026年の今はどうなのでしょうか?」

ブロックチェーン技術は決済やアプリ開発など多岐にわたりますが、とくに「ゲーム」分野での実用化が進んでいます。

その中で、ゲーム専用に特化した日本発のブロックチェーンおよび暗号資産がオアシス(Oasys:OAS)です。

しかし検索窓には「Oasys オワコン」「Oasys 将来性ない」といった不安なワードが並びます。2025年の一部取引所での取り扱い廃止や、一部タイトルのサービス終了報道などを見て、不安を感じている方も多いでしょう。

そこで本記事では、2026年1月時点の最新情報をもとに、Oasysの現状と将来性を忖度なしで徹底検証します。「オワコン説」の真偽から、SBIグループとの関係強化、RWA(現実資産)領域の動き、競合チェーンとの比較まで、投資判断に必要な材料をまとめました。

Oasys(OAS)の公式サイトイメージ

引用元:https://www.oasys.games/

この記事でわかること(2026年1月時点)

  • 結論:大手企業・金融側の支援や実需拡大の動きが続いており、現時点で「オワコン」と断定はできません
  • 不安要素:楽天ウォレットでのOAS取り扱い廃止など、ネガティブ材料の事実と背景
  • 将来性:ゲームだけでなくRWA(現実資産)にも拡張し、需要源を増やしています
  • 戦略:ステーキング(取引所での保有運用)と、損失を抑えるリスク管理の考え方

※免責事項:本記事は情報提供を目的としており、投資助言ではありません。暗号資産の取引は価格変動リスクを伴います。最終的な投資判断はご自身で行ってください。

【結論】Oasys(オアシス)はオワコンなのか?2026年の見通し

結論から述べると、Oasys(OAS)を現時点で「オワコン」と断定するのは時期尚早です。たしかに取引所での取り扱い廃止などネガティブ材料はありますが、一方で資金・提携・実需(ゲーム稼働/新領域)の動きも続いています。

まずOasys(オアシス:OAS)とは?(初心者向けに要点だけ)

Oasysは、ブロックチェーンゲームの課題(手数料の高さ・処理遅延・UX(ユーザー体験)の悪さ)を減らすことを目的に設計されたゲーム特化チェーンです。全体を束ねるHub-Layer(基盤)と、ゲームごとに最適化できるVerse-Layer(L2(レイヤー2)の専用チェーン)を組み合わせる設計が特徴で、Verse側で手数料(ガス代)をユーザー負担ゼロに近づける運用が可能とされています。

そのエコシステム内で使われる基軸トークンがOAS(ガバナンス、ステーキング、各種手数料/インセンティブなど)です。

「オワコンではない」と言える3つの主な根拠

  • SBIグループとの資本・業務連携:金融サイドの大手が関与することで、資金面・事業面の継続性が相対的に高まります。
  • 「ゲーム以外」への拡張:たとえば不動産領域のRWA(現実資産)に関する提携が公表され、需要源をゲーム一本に寄せない動きがあります。
  • 具体的タイトル/Verseの稼働:UbisoftのWeb3タイトル「Champions Tactics」や、SEGAのIPを活用した「魁 三国志大戦」関連など、具体名ベースの展開が続いています。

しかし「将来性がある=価格が必ず上がる」ではありません

重要なのは、Oasysの評価軸が「期待」から「実需(継続課金・アクティブ・取引量)」に移っている点です。価格だけで判断すると、結論を誤りやすい局面でもあります。本記事では次章以降で、ネガ材料の背景と、再評価の条件を整理します。

《出典》
Architecture|Oasys Docs
OasysとSBIの戦略的業務提携に関する発表|SBIホールディングス
Oasys公式サイト|Oasys

【時系列】Oasysの重要ニュース年表(2022〜2026)

「オワコンかどうか」を判断するには、価格の上下だけでなく、何が起きてきたか(事実)を時系列で押さえるのが近道です。直近の重要トピックを「よいニュース/悪いニュース」両方並べました。

時期 出来事 見方
2022年12月 Oasys Mainnetローンチ/OASの取引開始を発表 ★ポジティブ
2024年8月 SBIグループとの業務提携・資金調達に関する発表 ★ポジティブ
2024年(ロードマップ上) Ubisoft「Champions Tactics」のOpen Beta〜Worldwide Launchが段階的に示される ポジティブ
2025年4月30日 SEGA IP活用のブロックチェーンゲーム「魁 三国志大戦」が「先駆け!リリース」 ポジティブ
2025年7月 不動産領域のRWAを見据えた提携(GATES)を公表 ★ポジティブ
2025年10月〜11月 楽天ウォレットで暗号資産OASの取り扱い廃止(告知〜実施) ▼ネガティブ

年表から分かる通り、ネガ材料はあるものの、同時期に提携・タイトル・新領域も動いています。「材料が出ているのに価格が伸びない」局面ほど、投資判断は難しくなるため、次章で「オワコン説」の中身を分解します。

《出典》
Oasys Mainnet Launch and OAS Token Listing|Oasys
OasysとSBIの戦略的業務提携に関する発表|SBIホールディングス
暗号資産OAS取扱廃止のお知らせ|楽天ウォレット

【検証】なぜ「オワコン」「将来性ない」と言われるのか?

「オワコン」と言われる背景は、感情論ではなく「不安のタネ」がいくつか重なったことにあります。ここでは代表的な要因を、事実ベースで整理します。

1. 取引所での取り扱い廃止は、投資家心理に直撃します

2025年、楽天ウォレットは暗号資産OASの取り扱い廃止を告知し、期日をもって実施しました。取引所の取り扱いは「信用」に直結するため、SNSでは不安が増幅しやすい材料です。

一方で、取引所の銘柄入れ替えは「流動性・収益性・事業戦略」など複合要因で起こり得ます。重要なのは「取り扱い廃止=プロジェクト破綻」と短絡しないことです。実際、国内では他取引所での取り扱いが継続しているケースもあります(各社の最新情報は必ず確認してください)。

2. 一部タイトルの終了は「ゲーム特化チェーンの限界」に見えやすいです

Web3ゲームは市場全体が実験段階のため、タイトルの撤退や運営方針転換が起きやすい領域です。たとえば「キャプテン翼 -RIVALS-」はサービス終了が報じられました。

しかし、これはOasys固有の欠陥というより、市場が「残るプロジェクト」を選別する過程とも言えます。この局面では「撤退したタイトル」よりも、「今後も出続けるか(供給の継続)」と「ユーザーが残るか(需要の継続)」が重要です。

3. 価格低迷は「オワコン検索」を増やします(しかし決定打ではありません)

暗号資産は、プロジェクトの進捗とは別に市場全体(ビットコイン主導の相場)で大きく振れます。そのため「開発が進んでいるのに価格が上がらない」局面は珍しくありません。

価格だけで結論を出すのではなく、次章の「実需」「提携」「技術(UX)」の3点で、将来性を再評価していきましょう。

《出典》
暗号資産OAS取扱廃止のお知らせ|楽天ウォレット
暗号資産OAS取扱廃止に関するお知らせ(会員告知)|JVCEA
「キャプテン翼 -RIVALS-」サービス終了に関する報道|電撃オンライン

【将来性】Oasysが再評価される3つの根拠(実需・提携・技術)

ここからは「オワコン説」と逆方向の材料、つまり再評価され得る根拠を3つに絞って解説します。ポイントは、「期待」ではなく「需要が生まれる構造」があるかどうかです。

1. SBI連携で「金融×Web3」の実装余地が広がります

OasysはSBIグループとの資本・業務提携を公表しています。Web3は「ゲーム」だけでなく、決済・会員基盤・金融サービスとの接続で一気にユーザー導線が太くなることがあるため、この連携は「将来性の下支え」になり得ます。

2. 不動産RWA(現実資産)に触れ始めた=需要源の分散です

Oasysは不動産領域のRWA(現実資産)に関する提携を公表しています。もしRWAが具体サービスとして稼働すれば、ゲームのヒット/不調にかかわらず、別の需要源(資産運用・投資資金)が入りやすい構造になります。

もちろん、RWAは規制・許認可・実装のハードルもあるため、投資家は「構想」ではなく実際のローンチを確認する姿勢が重要です。

3. 「ガス代無料に近いUX」は一般ユーザー獲得で強いです

OasysはHub-LayerとVerse-Layerの設計により、ゲーム側がVerseを運用し、ユーザーの手数料負担を小さくする運用が可能と説明しています。「毎回手数料がかかる」体験は一般ゲーマーの離脱原因なので、UX改善を優先した設計はゲーム領域と相性がよいと言えます。

具体的なゲームタイトル(最低3つ)で「実需」をイメージします

  • Champions Tactics(Ubisoft):公式情報でブロックチェーン要素を伴うタイトルとして段階的リリースが示されています。
  • 魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-:SEGAの「三国志大戦」IPを活用し、Oasys上のL2(SG Verse)で展開する旨が公表されています。
  • My Crypto Heroes(MCH Verse):Oasys上で運用されるVerseの1つとして展開されています。

重要なのは「有名企業が関わっている」ことより、継続的に遊ばれ、課金・取引が生まれるかです。ゲーム特化チェーンの将来性は、結局ここに依存します。

《出典》
OasysとSBIの戦略的業務提携に関する発表|SBIホールディングス
Oasysが不動産領域(RWA)に関する提携を発表|PR TIMES
Oasys L2「SG Verse」および「魁 三国志大戦」に関する発表|double jump.tokyo

【比較表】Oasys vs Immutable vs Ronin|ゲーム特化チェーンの違い

「OasysではなくImmutable(IMX)やRonin(RON)でよいのでは?」という疑問は自然です。ここでは「どれが正解」ではなく、何が違うかを比較して整理します(状況はアップデートされるため、最新の公式情報も確認してください)。

特徴 Oasys(OAS) Immutable(IMX) Ronin(RON)
狙い ゲーム特化(Verseで個別最適) ゲーム向けL2(Ethereum拡張) ゲーム経済圏(代表例:Axie)
手数料(体験) Verse側でガス代負担を抑えやすい設計 L2で低コスト化(仕様はプロダクト/実装による) 比較的低コスト(仕様はネットワーク状況による)
強み 国内IP・アジア圏の文脈/Verse運用 Ethereum系の開発資産を活かしやすい 既存大型ゲーム経済圏の実績
注意点 タイトル供給が止まると苦しいです 競合L2も多く差別化が重要です 特定タイトル依存の印象が残りやすいです

比較の結論はシンプルで、あなたが重視する要素(国内IP、Ethereum互換、既存経済圏)で判断軸が変わるということです。Oasysを選ぶなら「VerseでのUX」「アジア圏のIP×継続タイトル」が伸び続けるかが最大のチェックポイントです。

《出典》
Architecture(Hub/Verse設計)|Oasys Docs
Immutable Docs|Immutable
Ronin Docs|Ronin

【現在価格】OAS価格推移と「見ておくべき指標」

投資判断では「今いくらか」以上に、価格が動くきっかけと、下落耐性(需給)を見ておくのが重要です。なお価格は常に変動するため、必ず最新データをご確認ください。

OASの現在価格

  • 現在価格(JPY):約 0.213307 円
  • 時価総額(JPY):約13 億 円
  •      
  • 最終更新日:2026/01/27 05:47

※上のチャート(ページ上部のウィジェット)も併せて確認してください。

OAS価格が動きやすい「3つのトリガー」

  • 大型タイトルのヒット:アクティブ増→ゲーム内消費/取引増→トークン需要が強くなりやすいです
  • RWAの実装進捗:「構想」から「実際の稼働」へ移ると評価が変わりやすいです
  • 取引所・流動性:取り扱い拡大/縮小は短期的に需給と心理に影響しやすいです

「オワコンか」を価格以外で判断するなら

ゲーム特化チェーンは、タイトル供給が止まると弱い一方で、当たれば強い特性があります。そのため、価格だけでなく「Verse/タイトルの更新が続いているか」「ユーザー導線(ウォレット、ポータル)が改善しているか」も併せて見ましょう。

《出典》
Oasys(OAS)Price Chart & Market Data|CoinGecko
Oasys(OAS)価格・チャート|CoinMarketCap

【運用戦略】Oasys(OAS)の購入方法とステーキング

OASは値上がり益(キャピタルゲイン)だけでなく、取引所のサービスを使って保有で増やす(インカムゲイン)発想も重要です。しかし利回りは変動し、常に損失リスクがあります。

1. 国内取引所で口座開設→日本円入金→OAS購入

基本手順はシンプルです。口座開設(本人確認)→日本円入金→販売所/取引所でOAS購入、の流れになります。

2. ステーキング(取引所の保有サービス)を使う考え方

国内取引所の中には、対象銘柄を保有しているだけでステーキング報酬を付与する仕組みを提供しているところがあります。たとえばSBI VCトレードではOASのステーキング取り扱いが案内されています(条件や年率は変更されるため最新確認が必須です)。

3. 購入先を選ぶときのチェックポイント

  • 板取引(取引所形式)が使えるか:スプレッドを抑えやすいです
  • 送金手数料・出金手数料:Oasys Passportなどへ移すなら重要です
  • ステーキング対応:長期保有なら検討余地があります

※取り扱い状況は変わるため、各取引所の公式案内で必ず最新情報を確認してください。

《出典》
ステーキング対象暗号資産に関する案内(OAS含む)|SBI VCトレード
OAS(オアシス)取り扱い・情報ページ|bitbank
OAS Token Listing(背景)|Oasys

【注意点】投資前に知っておくべきリスク(ロックアップ・競争・規制)

将来性が語られるプロジェクトほど、期待と同時にリスクも大きくなりがちです。ここでは、OAS投資でとくに見落としやすいリスクを整理します。

1. トークン供給(ロックアップ解除)による売り圧

多くの暗号資産は、チーム・投資家・エコシステム向けにトークンが配分され、時間経過で市場流通量が増える設計です。流通量増加は需給を悪化させ、価格の上値を重くする要因になり得ます。

※配分や設計は公式ドキュメント(Tokenomics)で確認し、解除スケジュールは複数ソースで照合するのが安全です。

2. 強力な競合チェーン(ゲーム領域は「椅子取りゲーム」)

ゲーム領域はOasys以外にもImmutable、Roninなど強いチェーンが存在し、さらに汎用チェーン(Polygonなど)もゲームで採用が進みます。タイトル獲得競争に負けると、エコシステム縮小リスクは否定できません。

3. 取引所リスク・規制リスクは「突然」やってきます

取引所の取り扱い方針変更や、規制対応の影響で、売買環境が変わることがあります。実際に取り扱い廃止が起きると、心理的ダメージと流動性低下が短期的に価格へ波及しやすくなります。

4. これだけは徹底:リスク管理の基本

  • 資金配分:生活資金は使わない(損失前提で余剰資金)
  • 分散:銘柄・購入タイミング(分割)・保管先(取引所/ウォレット)
  • 出口戦略:上がった時に「どこで利確するか」を先に決める

《出典》
Tokenomics(配分の考え方)|Oasys Docs
暗号資産OAS取扱廃止のお知らせ|楽天ウォレット
Ronin Docs(競合理解)|Ronin

【FAQ】Oasysの今後についてのよくある質問

Q1. Oasysは結局オワコンなのですか?

A. 現時点では「オワコン」と断定はできません。取り扱い廃止などネガ材料はある一方で、提携・新領域(RWA)・具体タイトルの動きもあります。価格だけでなく、タイトル供給と実需が伸びるかで判断するのが現実的です。

Q2. 取引所の取り扱い廃止があったら、もう終わりですか?

A. 取り扱い廃止はネガ材料ですが、「即終了」とは限りません。しかし流動性や心理に影響しやすいので、保有するなら分散と出口戦略が重要です。

Q3. OASはステーキングできますか?

A. 一部取引所でステーキング対象として案内されています。条件・年率・対象可否は変わるため、取引所公式ページで最新情報を必ず確認してください。

Q4. 価格が上がるタイミングはいつですか?

A. 断定はできません。一般論としては、ビットコイン相場の地合い改善に加え、Oasys上の大型タイトルが継続的にユーザーを獲得し、課金や取引が実際に増えると価格材料になりやすいです。

《出典》
OAS価格データ|CoinGecko
Oasysの設計(Hub/Verse)|Oasys Docs

まとめ|Oasysは「オワコン」かを判断するチェックリスト

Oasys(オアシス:OAS)はゲーム特化チェーンとして独自性がある一方、Web3ゲーム市場の成否に影響を受けやすい性質があります。そのため「オワコンか?」の答えは、次のチェック項目でかなり精度が上がります。

判断チェックリスト(この5つだけ見ればOK)

  • タイトル供給:大手/注目作のローンチが「継続」しているか
  • 実需:アクティブ、課金/取引が積み上がっているか
  • 需要源の分散:RWAなどゲーム以外の柱が育っているか
  • 流動性:取引所取り扱い・出来高が維持されているか
  • UX:ガス代・ウォレット・導線が改善し続けているか

もし上記が「伸びている」なら、少なくとも「オワコン一択」とは言えません。逆に「タイトルが止まる」「実需が伸びない」なら、期待先行で終わる可能性が高まります。感情ではなく、事実の積み上げで判断していきましょう。

《出典》
VersePortと主要タイトルに関する公式発表|Oasys
SG Verse(Oasys L2)と「魁 三国志大戦」|double jump.tokyo
OAS取扱廃止(事実確認)|楽天ウォレット