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ゴルディロックス 適温相場|ビットコイン予測 今週のポイント2024.5/06-12

ゴルディロックス 適温相場|ビットコイン予測 今週のポイント2024.5/06-12

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今週のビットコイン市場のポイント
2024.5/06 〜 12

暗号資産積立ポートフォリオについて


毎月一度、10万円分の暗号資産を購入し積み立てていきます。

購入する銘柄は「ビットコイン」と「イーサリアム」、そして米ドルペッグ通貨である「ダイ」の中から選択します。積立ポートフォリオはマーケットの動向に対して最適となるよう銘柄の構成比を調整していきます。


先週のビットコイン市場の振り返り

先週は5月1日にFOMC後のパウエルFRB議長会見、さらに5月3日に米国雇用統計の発表を控えて週前半はおとなしい展開で動いていました。しかし、FOMC後の会見でパウエル議長の発言がタカ派とはいえず、どちらかというとハト派的な印象を与え、特に「次の一手は利上げではない」とコメントしたこともマーケットへの安心感を与えることとなり、5月2日のNY株式市場はしっかりとした動きとなりました。

そして5月3日に注目を集めていた米国雇用統計4月の発表があり、非農業部門就業者数は前月比17.5万人増と市場予想の24万人を大きく下回りました。前月は31.5万人でした。このレベルの数字は2021年6月以来の小幅な増加であり、また今年1‐3月の非農業就業者数の平均は26.9万人増で4月の結果は著しい減速となりました。

 非農業就業者数は 年初から強い数字を示していましたが、今回の結果はその熱気がいくらか冷めた状況を表しています。

こうした雇用統計の結果を受けて米国金融市場では、週初4.68%まで上昇していた米国10年国債利回りが4.51%まで低下しました。またNY株式市場はNYダウ平均が+450ドル、S&P500が+63、NASDAQが+315と大幅高となりました。

先週のビットコイン相場を振り返ると、5月1日に香港でアジア初の現物型ETFであるBTCとETHがローンチされたものの、市場からの反響は乏しく、悪材料として受け取られる状況でした。

週の前半は上値が重く、強い売り圧力が影響してビットコイン価格が57,000ドルを割る局面も見られました。しかし、週末の雇用統計の発表によって金融市場が適温状態を示すゴルディロックス相場となり、暗号資産市場全体でリスクオンの動きが広がりました。結果的にビットコイン価格は63,000ドル台まで上昇し、週の終わりには960万円台で取引を終了しました。

ゴルディロックス相場

今週の注目の経済イベント

今週の米国では目立ったイベントは少なく、ミシガン大学消費者信頼感指数5月が5月10日(金)に発表される程度です。他の国ではオーストラリアと英国の中央銀行で政策金利決定会合が開かれます。米国あるいはEU以外の先進国の金利がどうなるかは為替への影響もあり注目はしていきたいところです。

 しかし、このように注目される経済指標の発表がなく、また米国企業の決算発表も主要企業はすでに発表を終えてしまい、残っているNVIDIAの決算発表は5月26日でだいぶ先の日程となります。

そのため、米国金融市場の動きは、先週のゴルディロックス的なムードを引きずるも、インフレの動きや米国景気の先行きがハードランディングかソフトランディングか見通しづらく、目先の下値は堅そうなものの、上値も追いにくい状況と考えられ、当面はもみ合いに終始すると思われます。

今週のビットコイン・暗号資産マーケットの見通し

来週のビットコイン相場については、昨年後半から続いてきたBTC現物ETFローンチや半減期に対する期待相場が終わり、新たな材料を求める局面に差しかかっているため、動向が注目されます。現物ETFの取引開始により、多くの機関投資家がビットコイン市場に参入し、ETF保有が広がりつつありますが、このため、ETF取引開始前と開始後でビットコインの動きに変化が出てくることが予想されます。

今後の相場展開としては、金融市場におけるリスクオン・リスクオフの流れがビットコイン市場にも影響を与えるため、金融市場の動向に注意が必要です。また、安全資産である金の動きもビットコイン市場に対する投資家心理を映す指標となるため、金価格の変動にも注視しながら市場の展開を見守ることが重要です。来週はこれらのファクターを考慮し、ビットコイン市場がどのように反応するかが見どころとなります。



暗号資産ポートフォリオの変更

2月・3月・4月はBTC・ETHを割高とみて、積立をスキップし、キャッシュでプールしています。