暗号資産は下値を固める展開|ビットコイン予測 今週のポイント2023.7/3 – 7/9
2023.07.04
今週のビットコイン市場のポイント
2023.7/3 〜 7/9
暗号資産積立ポートフォリオについて
毎月一度、10万円分の暗号資産を購入し積み立てていきます。
購入する銘柄は「ビットコイン」と「イーサリアム」、そして米ドルペッグ通貨である「ダイ」の中から選択します。積立ポートフォリオはマーケットの動向に対して最適となるよう銘柄の構成比を調整していきます。
暗号資産ポートフォリオの変更
[2回目]7月の10万円分の積立は以下の通りです。
[BTC/JPY|4,453,000]のレートにて
BTCに6万円分
0.0135BTCを購入しました。
[ETH/JPY|282,000]のレートにて
ETHに2万円分
0.0709ETHを購入しました。
[DAI/JPY|144.699-700]のレートにて
DAIに2万円分
137DAIを購入しました。
[POINT]堅調なBTCに期待して多目に、また円安対策でDAIも多目に購入しました。
先週のビットコイン市場の振り返り
先週の暗号資産市場はビットコイン(BTC)をはじめ、各コインで一時的に下振れする場面も見られましたが、総じて底堅い展開となりました。
現物型ETFの申請が相次ぎ注目されたビットコイン(BTC)は、マイクロストラテジー社のBTC追加取得3億4,700万ドル(約500億円相当)もあり底堅く推移したものの、SECから各ビットコインETFの申請について「監視共有協定の取り決めについて十分な情報を提供していなかった」として提出書類を返却されたとのNEWSを受け、一時急落しました。
しかし、押し目買いが入り、その後のビットコイン(BTC)は堅調に推移しました。他の主要コインも同じような展開となりました。
今週の注目の経済イベント
先週は米国新規住宅販売件数が+12.2%、76.3万件と1年3ヶ月ぶりの高水準の販売を見せ、米国1-3月期GDPが前期比年率+2.0%に上方修正され、さらにPCEデフレーターが+3.8%と落ち着いた内容となり、米国経済の堅調さとインフレ懸念が遠のく印象により米国株式市場は堅調に週末終えています。
今週は、4日が独立記念日で休日をはさみ、週末に注目される米雇用統計ですが、失業率と非農業部門雇用者数の発表を控えて様子見姿勢が強まるのではないかと思われます。5日(水)にFOMC議事録の公表がありますが、FOMC以後にパウエル議長のコメントが出されスタンスの確認がされていますので、大きな影響はないと考えています。
暗号資産市場も同様でビットコイン(BTC)を中心として下値を固める展開に終始すると見ています。
これまでの暗号資産積み立ての状況
Accumulation Status
[期間:2023.06.05 〜 2024.11.27]
2023年6月から月毎に10万円分の暗号資産を実際に積み立てていき、そのポートフォリオを公開する企画です。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、日本の取引所でも取り扱われており、米ドルとペッグ〔連動〕するステーブルコインであるダイ(DAI)を対象としています。
ポートフォリオの現在の資産価値
円
含み益(現在の資産価値 - 合計積立金額)
円
利益率
%
積み立て回数
16回
合計積立金額
1,600,000円
ポートフォリオの構成
ポートフォリオ
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銘柄 | シンボル | 対円レート | 保有数量 | 日本円換算 | 構成比 |
---|---|---|---|---|---|
ビットコイン | BTC | [BTC/JPY]円 | 0.1523 BTC | 円 | % |
イーサリアム | ETH | [ETH/JPY]円 | 1.8884 ETH | 円 | % |
ダイ | DAI | [DAI/JPY]円 | 80 DAI | 円 | % |