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倉本の国際経済の見どころ|国際経済の重要な出来事や抑えておくべきポイントを取り上げてわかりやすく解説

倉本の国際経済の見どころ   

株式会社J-CAM金融コンサルタントの倉本佳光が40年以上金融業に従事してきた経験を元に国際経済の重要な出来事や抑えておくべきポイントを取り上げてわかりやすく解説するコラムです。刻々と変化する相場のモメンタムをキャッチアップしていきます。

注目が集まるジャクソンホール会議2023

注目が集まるジャクソンホール会議2023

ジャクソンホール会議2023

 8月24日~26日に米国ワイオミング州ジャクソンホールでカンサスシティ連銀主催のシンポジウムが開催されます。この会議には世界の中央銀行トップが参加し、植田日本銀行総裁も出席します。

ジャクソンホール会議は1978年8月に始まり1982年からジャクソンホールで開催されています。この会議はリーマンショック以降に注目されるようになりました。特に2010年に当時のバーナンキFRB議長がQE2(量的緩和第2弾)の実施について示唆する発言を行い、重要な政策決定を市場に織り込ませるステージとなったことが、この会合の注目度を高めることになりました。

昨年もパウエルFRB議長がハト派からタカ派へ豹変し、インフレファイターとして強いメッセージを市場に発信しています。

 このような過去の経緯から今回もパウエルFRB議長がどのような講演を行うのかに注目が集まっています。基本的には「景気の上振れを意識して引締めに積極的な姿勢を示す」と考えられていますが、「今後の追加利上げの是非をFRBがどのように判断するのか。またその先にある利下げに転じる時期をどのように決定するのか概略を示すのではないか。」との観測も出ています。

いずれにしても今後の米国の金融政策の方向性が示されると思われ、今週末の世界の金融市場は波乱含みとなっています。尚、パウエルFRB議長の講演は日本時間で25日午後11時5分から行われる予定です。

         

慶應義塾大学法学部法律学科を卒業後、山一証券株式会社に入社し金融業界でのキャリアをスタート、その後メリルリンチ日本証券株式会社マネージメント・コミッティーメンバーに就任、岡三アセットマネジメント株式会社では理事を務めた。これまでに国内大手証券会社及び米系証券会社にてリテール及び機関投資家への営業、上場企業の資金調達、IPO、M&Aなどの業務を担当し、現在では「株式会社J-CAM」にて総合的な金融コンサルタントとして活躍している。

倉本 佳光
Yoshimitsu Kuramoto
株式会社J-CAM
金融アドバイザー

慶應義塾大学法学部法律学科を卒業後、山一証券株式会社に入社し金融業界でのキャリアをスタート、その後メリルリンチ日本証券株式会社マネージメント・コミッティーメンバーに就任、岡三アセットマネジメント株式会社では理事を務めた。これまでに国内大手証券会社及び米系証券会社にてリテール及び機関投資家への営業、上場企業の資金調達、IPO、M&Aなどの業務を担当し、現在では「株式会社J-CAM」にて総合的な金融コンサルタントとして活躍している。

倉本 佳光
Yoshimitsu Kuramoto
株式会社J-CAM
金融アドバイザー