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Iolite 編集長FOCUS|Web3.0領域のトピックを深掘り

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――Web3.0領域のトピックを深掘り

急速に注目を集める新たなトレンドWeb3.0。「メタバース」・「NFT」・「DAO」などのWeb3.0テクノロジーとAIや量子コンピューティングなどが融合することによって生み出す世界とは?これらの次世代情報テクノロジーによって、組織や企業のあり方、個々の働き方や人間関係のあり方、更には物事の価値感や価値基準といったもの、すなわち人類の生き方自体が大きく変革していくことになるでしょう。飛躍的な技術革新がもたらす人類のネクストライフスタイルとは?目を離すことができない注目の最前線を追います。

メタマスクがイーサリアムのステーキングを開始

メタマスクがイーサリアムのステーキングを開始

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キンカゴールドの取扱いを始めました。

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MetaMask

12日、Web3.0ウォレットのメタマスク(MetaMask)がイーサリアム(ETH)のプールステーキングを開始。これにより、ユーザーは任意の数量のイーサリアムをメタマスクでステーキングし、報酬を得ることが可能になった。今までは最低でも32ETH以上を保有していなければ、バリデータとしてステーキング報酬を得ることができなかったため、メタマスクユーザーに暗号資産の運用としてのあらたな選択肢が与えられたことになる。

実際にメタマスク上でステーキングまでの流れを触ってみると、非常に簡単な作業でステーキングを実施できた。メタマスク内に表示されている「Ethereum」のすぐ横に「ステーク」と表示されていて、タップすると「portfolio.metamask.io」に遷移、署名をする。最後に任意の数量を入力して預入をすると、リワードが受け取れるという流れだ。ちなみに執筆時のリワードは3%、ガス代は4ドル相当だった。理論上はガス代以上のイーサリアムがあれば預け入れることができる。

32ETHを持たない個人でも複数の参加者がETHを集めてプールし、共同でバリデーターになることで、ステーキングに参加できる仕組みだ。 

イーサリアムのステーキング

ステーキングは、Ethereumのネットワークを保護し、トランザクションを検証するためのプロセスです。これにより、ユーザーはETHをネットワークにロックして(ステーキング用のスマートコントラクトに預ける)報酬を得ることができます。

Ethereumは2022年にEthereum 2.0へのアップグレードにより、ネットワークの検証方法がマイニング(Proof of Work, PoW)からステーキング(Proof of Stake, PoS)によるバリデーションに変わりました。

ステーキングを始めるには?

ETHをステーキングするには、32ETH(約万円|ETH/円:525,259円)をステーキングコントラクトにデポジットする必要があります。これにより、「バリデーター」としてネットワークの運営に参加できます。ステーキングに参加することで、バリデーターは新しく発行されるETHやトランザクション手数料の一部を報酬として受け取ることができます。

バリデーターは不正行為やネットワークに対する非協力的な行動を取ると、ステーキングしたETHの一部を失うスラッシングというセキュリティメカニズムがあり、この罰則の仕組みにより、ネットワークは適切な状態に保たれています。

ステーキングプール

自分でバリデーターを運営することが難しい場合、ステーキングプールや取引所が提供するステーキングサービスを利用することも可能です。ステーキングはEthereumネットワークのセキュリティと効率を向上させるための重要な仕組みであり、参加者にはインセンティブが提供されます。

八木編集長FOCUS

ETH現物ETF承認までカウントダウン開始

現在イーサリアムは現物ETF承認に向けて順調に進行している様相だ。ETF8銘柄の上場に係る規則改正を一括承認され、実際のETF商品に関する登録書類の承認を控えている段階。SECのゲンスラー委員長は先日の公聴会で、イーサリアムの現物ETF承認の時期について、今年の夏の終わり頃を想定しているという趣旨の発言もしている。

 1月10日、米国でビットコインの現物ETFが承認されてから、現在に至るまでネットで150億ドル以上、日本円で2兆数千億円以上の流入があったとされていることから考えても、多くの投資家がビットコインをあたらしい投資先として認識し、興味を持ち始めたことは明らかだ。

イーサリアム(ETH)の現物ETF(Exchange-Traded Fund)が承認されると、以下のような影響が予想される。

1. 市場流動性の向上

現物ETFの承認により、より多くの投資家がETHにアクセスしやすくなる。これにより、取引量が増加し、市場の流動性が向上することが期待される。流動性の向上は、価格の安定性と取引の効率性を高めるため、投資家にとって好ましい状況と言える。

2. 価格の上昇

現物ETFの承認は、機関投資家や個人投資家の参入を促進するだろう。特に、伝統的な金融市場に馴染みのある投資家がETHを保有する手段が増えるため、需要が増加し、価格の上昇が期待されます。過去のビットコインETFの事例からも、ETFの承認が価格にポジティブな影響を与えることが示されています。

3. 規制の信頼性向上

現物ETFの承認は、規制当局がETHをより成熟した資産と認識することを意味する。これにより、暗号資産全体に対する信頼性が向上し、さらなる制度的投資が期待される。また、他の暗号資産のETF承認の可能性も高まり、全体的な市場の成長が促進されることが期待される。​

4. 市場の多様化

現物ETFの登場により、投資家はETHを直接保有するリスクを負わずに、間接的にETHに投資することが可能になる。これにより、ポートフォリオの多様化が図られ、リスク分散の一助となろう。特に、伝統的な証券市場においてもETHへのエクスポージャーが得られるため、投資戦略の幅が広がると言える。

5. 競争の激化

新たな投資商品として現物ETFが市場に登場することで、既存の暗号資産投資商品の競争が激化する可能性があります。これにより、取引手数料の低下や、より多様な投資オプションが提供されることが期待される。​

以上のように、ETHの現物ETFが承認されることは、暗号資産マーケット全体にポジティブな影響を与えると予想されます。

 

メタマスク、イーサリアムのプールステーキングを開始 少量から利用可能

[Iolite記事]
メタマスク、イーサリアムのプールステーキングを開始 少量から利用可能