BitLending|最高利率10% 預けて増やす暗号資産レンディング
注目は米英のインフレ状況|ビットコイン予測 今週のポイント2023.6/19 – 6/25

注目は米英のインフレ状況|ビットコイン予測 今週のポイント2023.6/19 – 6/25

今週のポイント
2023.6/19 〜 6/25

積立ポートフォリオについて


毎月一度、10万円分の暗号資産を購入し積み立てていきます。

購入する銘柄は「ビットコイン(Bitcoin|BTC)」と「イーサリアム(Ethereum|ETH)」、そして米ドルペッグ通貨である「ダイ(Dai|DAI)」の中から選択します。積立ポートフォリオはマーケットの動向に対して最適となるよう銘柄の構成比を調整していきます。


ポートフォリオの変更

今週はポートフォリオの変更はありません



先週の振り返り

先週の暗号資産市場は金融市場全体とともに15日(木)のFOMCに注目が集まり、前半は小動きに終始しましたが、FOMCの結果を受け、今回は利上げが停止されたものの、今後年内に2回の利上げ可能性が示され、引き締めが続くとの観測から調整する場面が見られました。その後は、落ち着きを取り戻し、17日(日)にはBTCで375万円前後まで価格を上昇させています。


今週注目の経済イベント

今週のイベントでは、英米のインフレ状況を見るものとしての英国のCPI,米国の住宅価格の動向があります。また米国景気動向として製造業およびサービス業のPMIが発表されます。先週のFOMCにより今後の米国の利上げを占っていく材料になると思われます。


一方、私が見込んでいた米国景気の減速タイミングがずれてきており、FOMCの動き、株式市場の動き、為替市場の動きについて見通しを修正することになります。


当面、米国株式市場については、この高値周辺での展開が想定されることになりそうです。 またそうした状況も受けながら、暗号資産市場では来月あたりBTCを中心として上値へのトライが始まる可能性が出てきたと考えています。これからの年後半に向けて期待を持って暗号資産を見ていきたいと思います。