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中東紛争による波乱の可能性|ビットコイン予測 今週のポイント2023.10/16 – 22

中東紛争による波乱の可能性|ビットコイン予測 今週のポイント2023.10/16 – 22

今週のビットコイン市場のポイント
2023.10/16 〜 22

暗号資産積立ポートフォリオについて


毎月一度、10万円分の暗号資産を購入し積み立てていきます。

購入する銘柄は「ビットコイン」と「イーサリアム」、そして米ドルペッグ通貨である「ダイ」の中から選択します。積立ポートフォリオはマーケットの動向に対して最適となるよう銘柄の構成比を調整していきます。


暗号資産ポートフォリオの変更

今週のポートフォリオの変更はありません。



先週のビットコイン市場の振り返り

先週の暗号資産市場は、週初アルトコインの調整からBTCも下落圧力を受けて全体として調整の週となりました。11日にはPPI(生産者物価指数)とFOMC議事録の公表、12日にはCPI(消費者物価指数)の発表があり、特にCPIについては前月比+0.4%、前年比+3.7%と徐々に鈍化しているとはいえ、インフレの強さを感じさせる点から11月のFRBによる利上げが意識され、BTCで400万円を割れるまで下落しました。しかし、こうした発表スケジュールを消化したところから、落ち着きを取り戻して週を終えています。

今週、SECのビットコイン現物ETFの審査期限

今週の注目の経済イベント

先週は調整場面となってしまいましたが、今週には米国SEC(証券取引委員会)へブラックロックやフィディリティなどが申請している現物ビットコインETF(上場投資信託)の審査期限があります。すでにアークシェアーズからの申請は来年1月10日まで延期されましたが、今週期限を向ける案件について、注目が集まります。

こうした発言もあり、米国株式市場の上値は重くなりましたが、今週米国では、週前半に景気動向を占う指標発表があり、週末に雇用統計があります。11月のFOMCへ影響があるデータ発表の週となりそうです。

今週のビットコイン・暗号資産マーケットの見通し

また、新たに加わった中東での紛争は今後大きな波乱を起こす可能性を秘めており、十分に警戒が必要ですが、BTCや金についてはフォローとなる可能性もあり、この点からも眼が離せません。